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Discreet Graffiti (2013)
Photograph/35mm slide
Photograph/35mm slide, 1
Photograph/35mm slide, 2
Photograph/35mm slide, 3
Photograph/35mm slide, 4
Photograph/35mm slide, 5
Photograph/35mm slide, 6
Photograph/35mm slide, 7
Photograph/35mm slide, 8
Photograph/35mm slide, 9
Photograph/35mm slide, 10
Photograph/35mm slide, 11
Photograph/35mm slide, 12
11 - 12
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控えめなグラフィティ (2013)
自分の息や霧吹きを窓ガラス等にあて、その上に足跡のような「タギング」をしていく作品。
グラフィティは元来、ライターのタグ名やその描き方によって自分がそこに存在したという(Kilroy was here等が有名)証明のために行われ、縄張りの主張にも使われていたという。
グラフィティの語源に引っ掻くという意味があることも含め、そこにはvandalismや、日本語で言えば「爪跡を残す」というニュアンスがあるだろう。
しかし、多くのアーティストも含めた大半の人間は、住んでいた土地や世の中に大した痕跡も残さず、いなくなる。本作ではむしろそのような忘れ去られるような人々が残す「控えめ」ですぐに消えるような痕跡をテーマに制作した。 ※NYにアーティスト・イン・レジデンスで滞在中に制作されたが、NY滞在の実感(巨匠アーティストやその作品が飾られる美術館やギャラリーと、しょぼくれたアーティストである自分)もそのようなものだった。
ガラスに息を吹きかけたあとに手の側面と指でつくられる「足跡」のマークは子供の頃に友達から教わったもの。