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Moshing Maniac2000 (2014) *怪物さんと退屈くんの12ヶ月 by core of bells + 危口統之(悪魔のしるし)

Performance, Duration of performance : 1h 30min

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photograph by Hiedto Maezawa

Moshing Maniac 2000 (2014)

*怪物くんと退屈くんの12ヶ月 : 2月公演

 

core of bellsによる、怪物さんと退屈くんの12ヵ月の2月公演

 

2月に行われたパフォーマンス。テーマはモッシュ(観客が密集した状態で体を意図的にぶつけあう行為)で、ハードコアパンクのライヴでは演者よりも、観客の振る舞いの方が中心に見えることから、いっそバンドの存在自体を失くしてしまおうというアイディアでおこなったもの。

 

開演前、一般の観客席とステージの間に仮設された巨大な檻のようなモッシュピットに、

core of bellsのグッズTシャツを着た「ファン」達が入場していく。満員状態となった「モッシュピット」に視界を遮られ、一般の観客席からはステージが全く視認出来ない状態となる。

 

core of bellsのライブパフォーマンスが始まって以降も、演奏するメンバー達の姿は一度も見えることがなく、観客席から見えるのは眼前で繰り広げられる熱狂した「ファン」達の統率のとれたモッシュのみである。

 

一般の観客はモッシュの盛り上がりとスピーカーから鳴る爆音から、ライブパフォーマンスの内容を想像することしか出来ない。公演が終盤に差し掛かった時、モッシュピット内で「ウォールオブデス」という特殊なモッシュのために左右に分かれた人垣の間から無人のステージが露わになることで、演奏していたはずのバンドの不在が明らかにされる。

 

悪魔のしるし主宰、危口統之との初の共作。